農事用ヒートポンプエアコン
ハウス栽培専用の中温用ヒートポンプエアコン
ハウス栽培において温度管理はとても重要です。しかし、近年の異常気象により既存の空調機器ではハウス内の空調を一定に保つことが難しくなりつつあります。
日管設備ではより効率的な空調設備のご提案をさせていただき、ランニングコストの削減や、お客様の商品価値アップに貢献いたします。
優れた省エネ性で燃料代を大幅削減、環境にも優しい
ハウス栽培の加温を、ヒートポンプエアコンをメインとして 燃焼式加温機と併用にすることで重油価格の影響を抑えることができ、さらにエネルギー消費を格段に軽減できます。
エネルギーコスト
【試算条件】室内が20℃DB、室外が7℃DB、6℃WB、配管長3ｍ、高さ0ｍ、周波数50Hz でのA 重油燃焼式加温機を100 とした時のSFYP140A、SFYPD140A との比較。
A 重油価格 100 円/L、発熱量9kW/L、電力単価26 円/kWh にて試算。
CO2排出量 1kW 辺りの排出量
【試算条件】室内が20℃DB、配管長3m、高さ0m、周波数50Hz
・A 重油のCO₂排出係数2.71kg/L、電気のCO₂排出係数0.457kg/kWh
・発熱量9kW/L のA 重油燃焼式加温機とSFYP140A、SFYPD140A との比較。
設定温度範囲拡大で、より広範囲な栽培用とに適用
運転使用温度範囲
近年の猛暑、激暑、寒波などの異常気象時の異常停止リスクを抑えるため、冷房運転時の室外温度上限は52℃、暖房運転時の室外温度下限は-27℃と、タフで安心の信頼性を確保しています。
また、冷房時の室外周辺温度が46℃に達する高温度状況下でも定格冷房能力での運転が可能です。暖房時の定格暖房能力維持温度は-7℃です。